art」カテゴリーアーカイブ

14/02/16 Michael Borremans – The Advantage

Mombakkes II (Mask)

Michael Borremans_One

新幹線の上を歩き、御殿山公園からミャ
ンマー大使館の前を通り翡翠原石博物館
の前を通り(タモリ倶楽部で知った、と
いうか道誤り)原美術館に到着。

伏した顔
隠喩的なタイトル
下半身が地面と一体化
皮膜を被ったかのような相貌
背景の表情

といった点が面白かったが、気になった
作品は以下の通り。
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坂本龍一 「千のナイフ」より

身を汚すことの快美。          
男娼願望。               
その最高の段階は、ファシストの少年、とい
うところかな。この世の一切の栄光と快楽を
与えられている訳だから。しかも危険この上
ない。                 
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14/01/18 吉岡徳仁 Crystallize@MOT

crystallize

circle_train

企画展は正直ダメで、常設展その他で元を取った
印象。

ラウシェンバーグの巨大なコラージュ。
リヒテンシュタインのリボンの女性。
中村宏の円環列車が超楽しい。

売店で米田知子さんの「暗なきところで逢えれば」
と高橋悠治さん対談集(家に帰ったら同じものがあ
ったので2冊目)を購入。

図書館にて画集やカタログを3時間堪能。
Lucio Costa/Oscar Niemeyer
Piet Mondrian/Luc Tuymans/Gerhard Richter
谷岡ヤスジ 傑作選

15時の退出時に、チケット購入に30分待ちの列が
出来ていた。

14/01/02 谷中七福神

谷中の七福神巡りへ。
途中で立ち寄った茶遊亭のオーナーのおっさ
んで吹く。

・母(煎茶師範/抹茶も修行中)に話しかけられ
専門的な話でテンパる。
・私が500円の浪花昆布茶(旨い)を買い、500
円渡した所、500円のお釣りを渡そうとする。
レジのドロワの前に商品を置いた状態で精算
し、商品をぶっ飛ばす。

コントやってんのか。

# 名誉の為に記載するが、しっかりお茶もお
菓子も美味しかった。玉露の1煎目は最高。
飲み終わった茶葉をポン酢で頂くのも美味し。

間間間とその裏の建物が気になった。

13/12/03 systematics

ギャラリー小柳にて、池田亮司という方の
systematics
を鑑賞。
展示はいいけど腰と目が痛くなった。

銀座SAMBOA
渋谷コレオス(2013年で閉店となった渋谷
の名店)のスタッフ、アラマキさんが入っ
たそうで。

数寄屋橋SAMBOA
ここで田辺さんとばったりお会いし、2人
で飲みに行くことに。
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13/12/02 ジョセフ・クーデルカ展@MOMA

josef koudelka - gypsy

MOMA公式の紹介文

気になったのは以下の写真。
初期作品
劇写真 オーステンデの仮面
ジプシー 馬と男 1on
女性、おばあちゃんおじいちゃん3人見ている方向がバラバラ

常設展を駆け足で見たが、意外な発見があった。
緑 トーマス シュルート
ベッヒャー夫妻 林さん(ガスタンク)や萩原(ダム)さんみたい
グルスキーの初期作品

ベッヒャー夫妻とグルスキーは師弟関係ということ
を初めて知った。

13/10/26 国立西洋美術館へ

Antonio Saura - La grande foule (The Great Crowd)

コルビュジェを見に行ったら常設展はcharge free。
第二土曜日はそういうものらしい。
ル・コルビュジエと20世紀美術

小企画展のソフィア王妃芸術センター所蔵
内と外―スペイン・アンフォルメル絵画の二つの『顔』
アントニオ・サウラの大群衆が素晴らしく、
コルビュジェより良い。

13/10/12 Rhizomatiks inspired by Perfume

Rhizomatiks

新宿のICCに訪問。

アイドルをメディア化し、かつネット経由で
アーティストに参加させるというイマドキな
手法。

そして公式が超ステキ

割りと人が居て面倒だったのでICCの常
設展を観ていたが、過去のアーカイブ閲
覧にハマる(高橋悠治さんとか、ナム・ジ
ュン・パイクとか)。

平日に、アーカイブの作品だけ観に行っ
ても良いかもしれない。

13/10/07 ハンス・ウェグナーの椅子展

The Chair

希須林 担々麺屋 赤坂店
汁無しの5辛をオーダーする。マイルドゴマ
が強い。

島崎信+織田憲嗣が選ぶハンス・ウェグナー
の椅子展

展示スペースが喫茶スペースと隣接してお
り、その間に壁がない。

作品を見ていると裏にお茶している人が見
えてしまうというか目があったりするので、
非常に気まずい。