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tsubolabo 第1回 7月3日『ビバップは今ジャズに受け継がれているのか?』大谷能生

jazzの作曲者という観点でRobert Glasperは残
るがMarsalisは残らないのではないか。

30年代にアメリカの音楽が集約化(商業化)し、
bpm upに伴いダンスミュージック化が進む。
当時のヒットミュージックが”swing music”だ
った。

charlie parkerは作曲数が多く、現在でもスタ
ンダートとして残っている。
楽曲のコードは上記swingの物を使用し、jazz
におite”作曲家”という存在が顕在化される。

その後ドミナントモーションの深化(=bepop化)
に伴い非ダンスミュージック化する。

—–

glasperが子供の頃に聴いていた

A Tribe Called Quest – Midnight Marauders
J.Dhilla

がhiphopに置けるdelayや、drumn bassのrythm
が今jazzで表現されている。

—–

beatlesはdominant motionが無いのでjazz化し
づらい。hiphopも同様にjazz化しづらい。

# 「ドミナント モーション」は日本でしか通用しない
用語
と知って驚く。

2016年 tsubolabo

第1回 7月 3日『ビバップは今ジャズに受け継がれているのか?』大谷能生
第2回 8月21日『今ジャズにおける「だましリズム」』田中教順
第3回 9月25日『Jazz The New Chapterの立役者分析』柳樂光隆
第4回 10月30日『レアグルーブと今ジャズ』大塚広子
第5回 11月27日『クラブジャズとリアルジャズ』平戸佑介
第6回 12月18日『今ジャズ分析総括』菊地成孔

今回は全て参加。
後ほど内容を記載。