life」カテゴリーアーカイブ

宮崎哲弥さん

結婚について、
「当世流の結婚は、義務でも慣習でも規範でもなく、趣味の側面が
強くなっていくだろう。趣味としての結婚。私はそんなに悪いとは
思わない。幼い熱情に浮かされて、あるいは制度や慣習に従って結
婚したものの、すぐに愛情は消え失せ、内実が破綻しているのにな
お形だけの円満な夫婦生活を続けるよりは、よほど倫理的な生き方
ではあるまいか」
としている。

この認識は正しい。

運ちゃんとの会話

南港北から大阪まで、深夜2時の会話。

「こちらがUSJです。」
「こちらがサマーソニックの会場です。」

という観光案内から、音楽談義に。

「私も昔、パンクをやっていたんですよ。」
「ジャンルはメロコア、スラッシュですね。」
「楽器はドラムをやっていました。」
「もう歳なので、辛くて引退しちゃいました。」
「昔のアメリカのパンクとか、関西のパンクを追っか
けてます。」
「携帯の待ち受けはラフィンノーズです。」

楽しかった。

単一性の異様さ

never_quit

通勤電車に乗ると、青い集団が居た。

断片的な情報でググってみると、横浜赤レン
ガ倉庫で韓流男性アイドルグループの集まり
があるらしい。

同一色をまとった集団の、言い知れぬ気持ち
悪さ。

私は単独の同一性を志向したい。